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2月19日から、24節気の一つ≪雨水(うすい)≫になるそうです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
この日から春に向けて段々と暖かくなっていくそうです。
また、下の写真の物にも関係がありますが、何の写真かわかりますか?
正解はこちら、ひな人形です。
雨水の頃は良縁に恵まれるとされ、ひな人形を飾り付ける時期なんだそうです。
当施設でも、スタッフに協力いただき飾り付けを行いました。
7段飾りは圧巻です。
入り口を入ってすぐの所に飾りましたので、よろしければ実物を鑑賞ください。
暖かくなってきたとはいえ、夜はまだ冷え込みますので、
体調にお気をつけください。
昨日の予報のとおり、関東では雪が降りつもりました。
お仕事や外出の予定があり、少し憂鬱な気分になられた方もいると思います。
自然環境の事なので、雪自体をどうすることもできませんが、
入居者・利用者様に、なるべくそういった気分になって頂かないように
雪でしか出来ない事を!と思い、雪だるまを作ってみました。
初めて作ったので、重労働とは思わず、作った後は息切れが止まりませんでした。
あまり上手ではないですが、作っている姿を眺めていただいたり、
中には「お疲れ様。よくできたね。」なんて声をかけて下さる方もいらっしゃり、
少しは楽しんで頂けたかな、と思います。
早いもので、もう1月が終わろうとしていますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、以前ご報告しました腰痛対策の一環として、
介護する側の身体の力を補助する「アシストスーツ」のデモを試させていただきました。
あくまで腰痛予防の為なので、装着することで腰痛が緩和するわけではないですが、
スーツが上腕二頭筋・脊柱起立筋・大殿筋・ハムストリングスの働きを補助し、
未装着時に比べ、楽に作業ができるようになります。
私も20㎏の米を持ち上げましたが、装着している時の方が楽に運ぶことができました。
個人に合わせた調整が必要な為、短時間で複数の人間が使いまわすような使用方法には向きませんが、
入浴介助時などでは、有用と思います。
道具に頼ることは、決して悪いことではないと思います。
今後も介護する側もされる側も、負担が少なくなるような提案が出来ればと思います。
突然ですが、腰痛に悩まされてはいませんか?
腰痛は『人が二足歩行になった頃からの宿命だ』なんて言われたりもしていますが、
実際なってしまうと、なかなか治すのも大変だと思います。
どのような仕事でも起こりうるのですが、
『介護』も腰痛の要因となりやすいもののひとつだと思います。
姿勢や動作の仕方での予防も図れますが、
『慣れてしまった悪い動作』は意識してもなかなか治りません。
また、介護量が多いと介護する側・される側両方の
身体的な疲労だけでなく、精神的な疲労も大きくなります。
そこで、介護量の軽減ができれば・・・と
福祉用具業者さまと連携して
移乗介助用品の紹介と使い方・使用時の注意点等のデモンストレーションを
昨年2018年の11月に行いました。
その時の写真をお見せできればよいのですが、
個人情報の観点から記載は控えさせていただきます。
デモンストレーションの内容として
『トランスファーボード』『体位変換用具』『起立補助具』などを
現場の介護スタッフと、どういう時に使えるか、
使用の簡便さなどを確認させて頂きました。
今後も施設として腰痛予防・腰痛ケアの活動を行っていきます。
主催
千葉県社会福祉協議会 千葉県人材センター
開催日時
平成31年3月11日(月) 午前10時~正午
開催場所
第7回 社会福祉法人山の神福祉会
内容
1.挨拶、概要の説明と施設見学
2.質疑応答
参加対象
社会福祉施設の仕事に興味のある方・学生、社会福祉施設への就職を希望
している方 等
定員
20名
参加方法
郵送またはFAX、あるいは千葉県福祉人材センターホームページより申込書を
ダウンロードして申し込む。【URL http://chibakenshakyo.net/】
参加費
無料
問い合わせ先
社会福祉法人千葉県社会福祉協議会 千葉県福祉人材センター
TEL:043-222-1294